発電機の修理について

作業中に発電機が故障すると作業全体の流れが滞ってしまうため、万が一のトラブルを予測しておく必要があります。

よくあるトラブルや修理方法について紹介します。


よくあるトラブルと修理方法

エンジンがかからない
 
エンジンオイルが十分に入っていない可能性が考えられます。
また、フューエルコックがOFFになっていたり、エンジンスイッチが切れたままの状態になっていたりするとエンジンはかかりませんので、始動前にチェックしましょう。
 
発電時に大きな振動が続く
 
あまりに振動が強い場合は、ボルトなどの締め付けが悪かったり緩んでいたりする可能性があります。
ボルト・ナットを確認し、締め付けることで改善する場合もあります。
 
オーバーヒートを起こす
 
オーバーヒートが起こる場合、冷却水が入っていないことやラジエータのコアの目詰まり、エンジンサーモスタットの異常などが考えられます。
それぞれの部位を点検し、必要に応じて清掃などを行う必要があります。 
 

  操作時に気をつけたい事

  • 屋内では使用しないこと。
  • 発電機使用時に移動させたり傾けたりしないこと。
  • 使用時や使用直後は高温になっているため触れないこと。

発電機(ホンダ、ヤマハ、デンヨー、新ダイワ、北越工業エアマン)取扱説明

エンジンオイルの点検
メンテナンスカバーを取り外します。
オイルキャップをはずし、給油口の口元までオイルがあることが目安で、汚れが著しい場合は交換をしてください。
API分類SE級以上のSAE10W-30オイルをおすすめ致します。

エアクリーナーの目詰まりをすると出力不足や燃料消費が多くなりますのでこまめに清掃致しましょう。
長期保管する場合は燃料タンク内の燃料を抜きます。
1、エンジンスイッチ運転にしてキャブレターのドレンスクリューをマイナスドライバーで緩めて容器に受けます。
2、点火プラグキャップを点火プラグより取り外します。
3、始動グリップを3~4回引き、燃料ポンプ内の燃料を抜きます。
4、完全に燃料が抜けたらエンジンスイッチを停止にし、ドレンスクリューを緩めます。

溶接機の修理について


よくあるトラブルと修理方法

溶接ができない
 
内部のスライダーのかかる部分が折れてしまい、モーターは回転するものの上下に動かなくなっていることが考えられます。
原因としては切断するものに押し付けすぎていることが挙げられます。
バッテリーがすぐに上がる
 
短時間の使用でもすぐにバッテリーが上がってしまうような場合は、ヒューズの断線やレギュレータの不良、リード線の断線などが考えられます。
原因を特定したうえで部品の交換が必要です。
 
エンジンの出力が上がらない
 
エンジン出力が不足している場合、エアクリーナーの詰まりや点火プラグの汚れなどが考えられます。
まず清掃してみましょう。また、エンジンの冷却不足であることも考えられます。

  操作時に気をつけたい事

  • 溶接機と電撃防止装置が確実に接続していることを確認すること。
  • アース線として、ガス管、残材などは使用しないこと。
  • 濡れた服装や濡れた手袋では絶対に作業しないこと。

その他の電動工具修理について

共和機工では、各メーカーの様々電動工具・発電機の修理を承っています。故障やその他のトラブルに迅速に対応しますので、お気軽にご相談ください。こちらでは様々な電動工具・機械のよくあるトラブルや修理方法についての基本を紹介します。
ディスクグラインダー

よくあるトラブルと修理方法

モータの回転音がおかしい
 
モーターが熱くなりすぎていませんか?
モーターとカーボンブラシの接触部分から青白い火花がたくさん出たり、回転音がおかしい、
焦げ臭い場合は、カーボンブラシの摩耗かモーターの不良が考えられます。
修理より交換が必要になる場合がありますので、専門家に見てもらいましょう。
 
ディスクがまったく回らない
 
ディスクグラインダーは切削をする機械ですので、誤ってコードやコンセント部分などを削ってしまうといったことも多々あります。
まったく回転しなくなってしまった、スイッチが反応しないなどといった場合は断線箇所を特定し、交換が必要です。。
 

  操作時に気をつけたい事

  • コンセントを入れる前に、本体のスイッチがちゃんとオフになっているか確認すること。
  • ディスクグラインダーの回転が落ちたりして使用できなくならないよう、適切な電源を確保すること。
  • 本体や砥石に破損、亀裂、変形などの異常がないか確認すること。

 

電動ハンマー

よくあるトラブルと修理方法

ドリル回転しない、もしくは停止する
 
ドリルが回転しない、作業中に停止するという場合は、遮断カーボンブラシが摩耗していることがほとんどです。
カーボンブラシの交換が必要ですので、専門家に見てもらいましょう。
 
打撃力が弱い
 
打撃力が不足している、回転が弱いという場合は、ギヤの破損やモーターのショート、カーボンブラシの摩耗が考えられます。
使用を中止し、原因箇所を解明するために、専門家に見てもらいましょう。

  操作時に気をつけたい事

  • 使用が終わったら、掃除と注油を怠らないこと。
  • 高い場所での作業は、ドリルの振動・反動で転落の危険があるので、足場の確保を怠らず、サイドハンドルをきちんと握ること。

 

丸ノコ

よくあるトラブルと修理方法

急にブレーキが効かなくなってしまった
 
丸ノコの刃が締め付けられるといった衝撃でブレーキが利かなくなることがあります。
スイッチボックスの中の接触面が、過度の電流により、ショートしてしまって接触不良を起こしていることがあります。
黒く焼けている部分があったら、きれいに磨いてみるとよいでしょう。
それでも利かない場合は、専門家に見せ原因を解明しましょう。
 
刃が空回りする
 
モーターは回っているのに、刃がまったく回っていないという場合は、ギヤの破損が考えられます。
ギヤから異音がしませんか? 交換が必要ですので、専門家に見てもらいましょう。
 

  操作時に気をつけたい事

  • コンセントを入れる前に、本体のスイッチがちゃんとオフになっているか確認すること。
  • コードが引っ掛かると思わぬ大事故につながるので、長さに余裕があるか確認すること。
  • コードはできるだけ体から離して使うこと。
  • 切断する材料に対して、必要以上に刃を出さないこと。